あなたの疑問に「OK」で答えます――。2014年7月からOK Guideライターを始めました!!
登場一作目は
昨年くらいから、「6月病」が話題のキーワードになっています。
研修期間を終えた新入社員、部署替えにより働く環境が変わった中堅社員などを襲う、無気力と疲労の波。
真剣に悩んでいる人が急増しているそうで、OK Guide以外でもリクエストが多いテーマです。
「OK」では5月病がテーマだったのですが、現代人は6月病の方が多いかなと思ったので、そちらでまとめてみました
しかし、もう7月です。未だに不調のループから抜け出せないなら、水の合わない環境で我慢して、肌の合わない上司とのコミュニケーションを試みる必要って、本当にあるのでしょうか?
一概には言えないことです。環境に慣れれば悩みは消えるという人もいれば、環境を変えても適応できない人もいます。
ただ……、「合わないから辞めた」って、別に罪じゃないですよね。
「何があってもあきらめるな」「辞めるのは悪いこと」「仕事というのは我慢して働くもの」
年配のかたと話してみると、そう考えていらっしゃる場合が実に多いです。
きっと間違っているわけではないのです。そういう気骨のある方々が支えてきた日本ですから。
だけど、それは私自身に見える風景とは、ちょっと違ってて……。
「やめないから、次に進めないんじゃないか」
何かをやめることが悪事だというチップを埋め込まれていて、再出発に踏み出せない人も少なくないのではないでしょうか? ずっとその場にとどまっていると、違う環境を試せないのに。
人はもっと転職に前向きになっていい。(場合によるが)
これが、私のもう1つのアンサーです。