生を変えたい

と願っている人の多さを感じるこのごろ。

出版界は「あなたの人生を変えた一冊」があってほしいようだし、美容サイトも「メイクを変えたら人生も好転した」「髪型変えたら人生も変わった」といったエピソードを欲しているし、恋愛中の女性は「彼と出会ったことで自分の人生は変わった」と実感したいらしいのです。

そういえば年末は、「部屋を片づければ人生が変わる」とまでおっしゃる本も読んだっけ。

大勢の方々が、人生に劇的なビフォーアフターをもたらす”引き金”を探していることが分かります。

この「人生」という言葉、、私は使用に慎重派です。なぜなら、たかだか○○年生きてきただけの自分に「人生」を語れる資格があるなんて、考えるだにおこがましいから。この言葉は壮大すぎます。だから私、「人生」というワードを用いるような場面が来ると、「毎日」「日々」「日常」「生活」「暮らし」などにこっそり置き換えているのです。

かし、大概の人は「人生」についてフツーに話せます。10代の歌手だって、「人生なんてこんなもん」なんて悟った歌詞で共感を集めます。40代で「半生」ではなく「人生」をふりかえる自伝を書き上げてベストセラーになる方だって、ゴマンといらっしゃいます。そういうなかで、

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「人生という言葉を使いたくないんだ~~~~っ!!」

と主張しては、相手は人生観を拒否されたようなものですから当然不快げな反応を示し、人間関係にサッ!と暗い影が……。雰囲気悪すぎる。。

方がないので、自分はどこまで譲歩可かと考え事を進めるうち気づいたことには、私に最適解をくれるキーワードは

「習慣」

なのでした。

1日や2日で、人生全体がドラスティックに変わるとは信じられません。けれども、日々の習慣を改めれば、4~5年程度経ってからふりかえった時に「結構スゴイな」と言えるほど状況が変化しているだろう、という考え方をすると、合点ボタンを元気よく叩けるのです。

習慣を変えたり作ったりしていけば、その延長線上で「劇的変化」らしき眺望が得られるに違いない。その積み重ねなら人生は徐々に変わりゆくだろう、という論法で、自分を納得させることができました。

きっと、習慣の力なら人生を変えてくれます。

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