今回は、あの名探偵シャーロック・ホームズを生み出した英国作家サー・アーサー・コナン・ドイルの著作から、選りすぐりの10作をご紹介します。
強力なカリスマ性を発揮するホームズがドイル自身は重荷で、SF、冒険、英雄小説を書くほうを望んでいたとか。
生気みなぎる他ジャンルの作品を読むのも良し。しかし、やっぱりホームズ物を読み直して「もしかして嫌々書いてるのかなぁ?」などと想像するのも一興!?
- スターク・マンローからの手紙
- ラッフルズ・ホーの奇蹟
- 勇将ジェラールの回想と冒険
- 失われた世界
- マラコット深海(海淵)
- 毒ガス帯
- 霧の国
- コナン・ドイルの心霊学
- ナイジェル卿の冒険/白衣の騎士団
- バスカヴィル家の犬(バスカービルの魔犬)
- <番外編>コナン・ドイル(ジュリアン・シモンズ)
※こちらは、現在閉鎖となってしまったメディアに掲載されていた記事を、許可を経て転載しました。もとの媒体に合わせてライティングしたため、ブログ上で見ると違和感があるかもしれませんが、ご了承願います。
(初出:2014年5月11日/更新:2024年1月1日)
“【読書】ホームズだけとは言わせない! 科学と歴史と神秘を愛したコナン・ドイル著作10選” 続きを読む →