と、自然に声が漏れてしまった2014年9月28日(日)。秋田市雄和にある、航空自衛隊秋田分屯基地にやってきたのです。
秋田空港の空の日祭りに併せて行われる、秋田分屯基地航空祭!
私が基地モニターとして出入りしていた頃から、少し時が経ちましたが、今でも航空祭は年1回の楽しみにしています。
構内に展示されている救難ヘリは、航空自衛隊創立60周年マーク付でした。そうか、空自は60歳だったのか。
気持ちのよい秋晴れの中、燃料の匂い、熱量、振動が伝わってきました。
来場者の期待の視線を浴びながらも、隊員は慎重に安全を確認してから、ヘリコプターの回転翼を回し始めました。
水色の捜索機U-125A が、先に飛び出していきます。救難ヘリコプターUH-60Jは、安定感たっぷりの見事なホバリングを来場者に披露してから、上空に舞い上がりました。
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捜索機U-125Aが、機敏な動きで一回りして付近の情報を収集する。スピードがあるのでうまく撮れない(笑)。
眼下にお人形さん要救助者を発見!!
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救難ヘリUH-60Jも現場に到着。ヘリからまるで忍者のようにするすると、しかもピンポイントで、隊員が降下してきて……、
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倒れて動かない人形要救助者をしっかりと抱え、吊り上げ。安定した動きは、日々訓練している彼らだからこそですね。
(某県警ヘリは、時々要救助者を落下させてしまったりして、事故を起こすことが……)
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任務を終えて、ひとっ跳びしてきてから、着陸。
拍手★★★★★★
今年の展示飛行は、低空に挑戦していたのでしょうか。探索機も来場者の頭上までビュビュンと来たし、救難も顔が分かるほど近くで見られたから、迫力がありました。隊員さん頑張りながらもこちらに手を振ってくれるの、これがまた嬉しかったです♪
あーー、
スカッとしました!